ひきこもり新聞2018年5月号(第9号)が完成しました!
特集は『親子の溝』です。
ひきこもることで、親子関係が難しくなることがあります。
言い争いや会話のない生活。
どうしても分かり合えないという悩みを抱えている当事者や親御さんは多いのではないでしょうか。
すれ違いによって生まれてしまった「親子の溝」をどう乗り越えたらいいのか。
そのヒントは、ひきこもりから抜け出した当事者たちの経験の中にあるような気がします。
激しくぶつかり合い、命を削るような体験から生まれた言葉。
親と子の双方が真剣に生き抜いた物語。
特集「親子の溝」では、家族の再生を取り上げます。
購入は、こちらから。
目次
特集【親子の溝】
1面
『他者の痛みを聴く』 渡辺篤
現代美術家の渡辺篤さんによる当事者手記です。
3面
『私の対人恐怖・父親との確執』 下山洋雄
ピアサポーターの活動を続ける方の当事者手記です。
4面
『しっかり向き合い、信じ続ける』 市川 乙允
KHJ東京支部長の市川さんが娘さんとどのように向き合ってきたか、お話しを聞きました。
5面
『他人のススメ』 小松学
『マインドフルネスでうつを改善』 中安浩介(内科医)
6面
『部屋から出た日』 瀧本裕喜
自身が過去にひきこもった当事者であると同時に、ひきこもる息子を抱える親でもある方へのインタビュー記事です。
『25年目の僕』 コースケ
出生から、ひきこもり脱出後までをまとめた壮絶な当事者手記です。
7面
『8050問題の支援』 元木翼(司法書士)
専門家の立場から8050問題への対処法を書いて頂きました。
4コマ『こもりん。』
8面
『広がりを見せる地域家族会』 嘉津山具子
都内の家族会についての記事です。
『仲間の家』
北海道の洞爺湖でひきこもり向けの無料の民泊施設を始めた山口がんばろうさんの記事です。
『つなかん』『Node』
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